日経平均は4日続落。本日の下げは米国指標の悪化が原因

By: GotCredit

前日の日経平均は100円超えの下げになりました。だけど、クロス円は小動きのままで東京株式市場が終了しました。本日の日経平均は前日に引き続き下落してスタート。正確に言えば、4日間続落です。安く寄り付いた原因は、前日のニューヨーク時間に発表された米国の指標が良くなかったということ、原油の下落が関係しているそうです。またニューヨーク時間が日経平均の足を引っ張りました。先週の金曜日に発表された雇用コスト指数の結果が良くなかったんですよ。

雇用コスト指数は普段、あまり変動することのない指標のようですが、今回は別でした。非農業部門雇用者数が発表されたときのような大きな値動きになりました。金曜日だという事で、こんなに大きな変動があるのは大イベントしか考えられません。一瞬おかしいと思いました。日付は7月31日だと覚えていたけど、雇用統計は毎月の第1金曜日だよ!あれっ?何か自分が勘違いしているのではないかと思いました。ちゃんと指標カレンダーで確認したら雇用コスト指数の文字が。

非農業部門雇用者数の間違いではないかと思ったけど、しっかりと雇用コスト指数と書いてあります。ヒヤッとした瞬間でした。最近の米国の指標は良くない結果が増えてきている印象。利上げを期待して買った人たちは、本当に大丈夫なのだろうかと思い始めているはず。米ドル円が5月の後半に円安に進んだとき、真剣に買うことを検討したくらいです。迷っている間にどんどん値が進んで行って介入があるとされるレートに近づいていくのを見て、もう遅いから諦めよう!と結局買わなかったんですよ。

あれからしばらく待っていたらオバマ大統領と黒田日銀総裁のけん制発言で大きく下落しました。ここでチャンスと拾えばよかったのですが、これからすごいことが起こるんじゃないかと考えて躊躇いました。すると、次はギリシャ問題でさらに下げる。解決してからは米国の指標に良くない結果が見られ始める。結局結論としては、買わなくてよかったというところに行きつきました。